練馬区大泉町

アトムさんのカルテから
1998


  3月 ねこの魚の目
猫の足にも魚の目が出来るってご存知でした?“おかく”には出来ちゃったんですよ。メスで薄くそいで、削除したのは人間と同じ。
  4月 肛門詮2回目の噴火
昨年に引き続き、また“おかく”の様子がおかしくなった。お尻が気になるようだ。激しい臭いがして、また肛門線が爆発した。今回も傷口がふさがるまでエリザベスカラーをつけての生活だ。猫にとって不自由この上ない事は確かだ。

注:エリザベスカラーとは術後の部分を自分で舐めることが出来ないように首の回りにバリアーを作ってしまう道具のこと。形状はいくつかあるが女王様の首の回りにまいた飾りに似ているのでこの名前がついたとか。



   6月 肝機能障害
肛門線は直ったが、どうも調子が良くない。血液検査で肝機能障害があることが判明。そのお薬を毎日飲まなければならないことになってしまった。

   8月 三回目の肛門詮噴火
この三回目の肛門線の噴火は“おかく”にとって生死をかけた大きな山場となった。もちろん生き延びたのではあるが…

   10月 甲状腺の異常
遊離T4という言葉を初めて聞いた。実は人間で言うとバセドウ氏病の反対、鬱ではなく、躁になってしまうという(人間のように目玉が飛び出したりはしないそうだ)極めて珍しい病気。検体は遙かオーストラリアまで検査に行き、(日本には検査できる機関がなかったそうで)何か特別な気さえした。これが“おかく”不調の大元だったようだ。